カタグロトビ(黒翅鳶)~台湾探鳥日記
カタグロトビ(黒翅鳶)。
「肩黒」という名が示すように、
純白の身体に肩の部分だけが黒い鳶(とんび)の仲間です。
赤い眼と目尻の黒いラインが精悍さを表現していますね。
なんとも言えないカッコいい鳥で、
私も長らくその姿を拝んでみたいと願ってきました。
この鳥はもともとは台湾島にはいなかった鳥です。
金門島には留鳥として棲息していましたが、
20年ほど前に台湾でも見られるようになりました。
当時は彰化県や雲林県、嘉義県の沿岸部に棲んでいましたが、
今は南投県といった内陸部、そして、台北近郊にも姿を見せています。
私は台北郊外の北投でよく撮影をします。
また、カタグロトビは最近、
石垣島でも繁殖が確認されています。
好物がネズミということで、
農民には嫌われていない存在だそうです。
それにしてもカッコいい鳥です。
枝に止まっていても、空を飛んでいても、
魅力的な姿になっています。
この日は交尾のシーンも見られ、
大満足な一日でした。
今回訪れたのは台北北郊の關渡というところ。
改めて足を運びたいと思います。
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