日月潭~景勝地と電力開発史、そして原住民族(片倉佳史)

日本台湾交流協会の機関誌『交流』に寄稿した記事です。

ここでは「片倉佳史の台湾歴史紀行」という名前で不定期連載を担当しています。

日月潭はガイドブックでもよく取り上げられている景勝地ですが、その歴史も興味深いものがあります。

日月潭,サオ族,カハブ族,邵族,三蔵法師,片倉佳史

今回は日月潭の魅力と水力発電所、サオ族の人々、三蔵法師の霊骨、サオ族に伝わるフクロウの伝説、そしてカハブ族についても紹介しています。

https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2018/12/rekishikiko.pdf






特に噶哈巫族(カハブ族)は台湾政府がまだ認定していない部族で、部族文化の再興を目指して努力している人々です。

日本統治時代は「眉渓四庄蕃」と呼ばれていました。

ご興味を感じていただければ幸いです。

https://katakura.jimdosite.com/

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