2020年、新年のご挨拶(片倉佳史)



新年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年はおかげさまで、とても充実した一年になりました。
書籍については、『台北・歴史建築探訪~日本が遺した建築遺産を歩く』
『台湾旅人地図帳』のほか、台湾生活情報誌『悠遊台湾』を手掛けました。

また、おかげさまで、
建築本と片倉真理の『台湾探見~ちょっぴりディープに台湾体験』は
三刷、『旅の指さし会話帳・台湾』は54刷となりました。






また、講演については計54回をこなし、自己最高記録を達成しました。
考えてみると、週に1回のペースです(笑)
そのうち、台湾修学旅行の事前学習講演や現地講演が15回に増えました。
台湾への関心が高まっていることを感じ、嬉しく思います。




そして、春からは武蔵野大学の客員教授として
新しいステージもいただきました。
夏には台湾研修旅行も実施しました。
今後について、いろいろと考えていきたいと思っています。




感慨深いのは5月に実施した日台学びのイベント「台湾探見・探索日本」です。
全16日間、35の講座を設けました。
来場者総数は850名あまり。
スポンサーもなく、告知・宣伝もままならない状況でしたが、
台湾を学び、日本を探求する面白さを
多くの方と分かち合えたように思います。



2020年も引き続き、ご指導いただければ幸いです。
すでにいくつかの新しい試みを練っております。
ご期待いただければ幸いです。

片倉佳史


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