【新刊】台湾のトリセツ(片倉佳史著・昭文社)

新刊のお知らせです。このたび昭文社から『台湾のトリセツ』という書籍が出ます。この本は昭文社の人気シリーズの台湾版で、地理や歴史、交通、鉄道、文化、産業、離島の文化など、幅広いネタをちょっぴりディープに紹介しています。

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このトリセツシリーズは国内47都道府県版が揃っており、台湾編は初の海外版となります。表紙にも記しましたが、「台湾の素顔」に迫る愉しさ、これを皆さんと分かち合いたいと思い、執筆しました。ご興味を感じていただければ幸いです。

台湾のトリセツ(片倉佳史著・昭文社)
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書店での販売状況は情報が入り次第、SNSで発信していきたいと思います。


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以下、主な内容・目次になります。どうぞご参考ください。

特集 美麗島 台湾の絶景を巡る
自然の造形美と文化景観に触れる
台湾の食を愉しむ
台湾の四季
ノスタルジック歴史建築
心惹かれる現代建築
公共アートの世界

Part1 台湾の自然と地形
北東アジアの最高峰・玉山
台湾は渡り鳥の重要な拠点でもある
集団越冬をする珍しい蝶・ルリマダラの移動ルートを守る
台湾の自然と地質景観を探る
世界有数の地震多発地域

Part2 台湾の鉄道
成長を続ける台湾の鉄道
台湾巡撫・劉銘傳の理想とは?
台湾の社会を変えた縦貫鉄道
台湾が誇る阿里山鉄道の歴史
幻に終わった4路線の市内電車
台湾で守られ、親しまれる鉄道遺産
皇太子時代の昭和天皇も降り立った新竹駅
往年の面影を残すニッポンの駅
緑の大地を疾走する台湾高速鉄路

Part3 台湾の歴史
台湾海峡の歴史をたどる
鄭成功と清国統治時代
台湾の日本統治時代
台湾に君臨した19名の総督
戦後も台湾を支えた製糖産業
1923年の皇太子台湾行啓とは?
第七番目に開かれた台北帝国大学
3億票以上を集めた台湾八景

Part4 台湾の建築と産業遺産
往時の姿を保つ歴史建築群
台北101の技術と意匠の秘密
八田與一技師と烏山頭ダム

Part5 台湾の文化・景観
台湾マンゴーの歴史と今に迫る
興味深い台湾の信仰と宗教
台湾最大の宗教行事・媽祖巡行
個性あふれる世界遺産候補地

Part6 離島の文化
澎湖の玄武岩地形と人類最古の漁法
戦地の島、金門の歴史と今
福建東部の文化圏に属する馬祖
唯一の海洋民族が暮らす蘭嶼
台湾が実効支配する東沙島
アジアの火種、南沙諸島の歴史


それでは、どうぞよろしくお願いいたします。多くの方に手に取っていただけることを祈っています。また、ご感想などもお寄せいただけると幸いです。

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