片倉佳史の台湾便り 2019.5.17発行 第125号


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片倉佳史の台湾便り 2019.5.17発行 第125号 発行部数2035部
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+‥目次‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
1.日台学びのイベント「台湾探見・探索日本」の動員数
2.【増刷報告】 『台北・歴史建築探訪』
3.5月24日、「建成小学校の里帰り~お話を聞く会」

●今後の片倉の講演予定(2019年5月~)●
○あれこれ○
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皆さん、こんにちは。
突然のお知らせで恐縮ですが、本日5月17日の日本経済新聞朝刊に私の記事が出ています。
機会のある方、どうぞご覧ください。
「文化」欄です。どうぞよろしくお願いいたします。



1.日台学びのイベント「台湾探見・探索日本」の動員数

4月20日から5月5日まで行なった日台学びのイベント「台湾探見・探索日本」、全16日間のスケジュールを終え、無事に終了しました。
今回、全部で35の講座を開きました。

全体の来場者数は、のべ850名でした。スポンサーもない状態で始め、告知・宣伝もしっかりできませんでしたが、台湾を学び、日本を探求する面白さを多くの方と分かち合うことができたのではないかと思っています。

ご参加いただいた方々からは大変好評で、継続して本イベントを開催してほしいと要望をたくさんいただいています。
非常に多忙な中、駆けつけてくれた方もあり、また、旅行中に講座にお越しいただいた方も多く、嬉しく思いました。皆さんとのご縁は大切にしていきたいと思います。
重ねてお礼申し上げます。

ご来場いただいた皆さん、そして、講師を務めていただいた皆さん、ありがとうございました。



2.【増刷報告】 『台北・歴史建築探訪』

新刊『台北・歴史建築探訪~日本が遺した建築遺産を歩く』は、おかげさまで、3月20日の刊行から一か月を待たずに増刷が決まりました。

本書はオールカラーで364頁の分厚い一冊ですが、価格は出版社にお願いし、税抜き1800円に抑えていただきました。360ページを超える台湾本というのはそれだけでも珍しいかもしれませんね。
目次(一部抜粋したもの)

なお、amazonは慢性的な在庫切れで、ありがたいことではあるのですが、もろもろご不便をおかけしています。
ネットではこちらをご利用ください


3.5月24日、「建成小学校の里帰り~お話を聞く会」

5月下旬、台北市建成小学校の卒業生たちが里帰りを果たします。
これに合わせ、5月24日19時から台湾を学ぶ会を開きます。
場所は建成國民中學で、湾生の方たちにお話を聞くイベントです。

この企画は「台湾を学ぶ会」と「建成会」の共同開催になります。
聞き役は私・片倉佳史が務めます。
トークは日本語ですが、中国語の通訳が付きますので、台湾の方にもお越しいただきたいと思います。

入場は無料です。
貴重なお話が聞けると思いますので、ぜひお越しください。質問などもどうぞお寄せください(できるだけ対応します)。
申し込みは以下にお名前と参加人数をご連絡ください。



●今後の片倉の講演予定(2019年5月~)●

5月17日 致理科技大学
5月24日19時~ 建成会(日本時代の子供たちにお話しを聞く会・台北)
5月31日 致理科技大学
6月5日 台湾修学旅行講演(千葉・非公開)
6月8日 李登輝友の会千葉県支部講演(予定・東京)
6月9日 台湾を学ぶ会(予定・東京)
7月31日 故宮ご案内(非公開)

※詳細は台湾特捜百貨店(katakura.net)にアップします。


○あれこれ○
★ 梅雨入りしている台北。悪天候が続く ☆ 日台学びのイベント「台湾探見・探索日本」が無事終了。のべ800名を超える方と「学ぶ愉しみ」を共有できたのは素直に嬉しい ☆ 三十分刻みのスケジュールで動く毎日。ミスが多くなりそうで不安。好ましくない状況が三週間も続く ☆ 息抜きにマンゴーかき氷。今年はアタリ年みたい ☆ 栖来ひかりさんの山口県と台湾を結ぶ旅講座。持ち込んでいただいた「獺祭」は聴講者に大好評 ☆ ツォウ族の歌を高英傑さんに披露してもらう。独特な旋律に酔いしれる ☆ 大西稚恵さんによる台湾旅講座。How To Taiwan のロミーさんとの軽妙なやりとりが印象的 ☆ 引揚者の方から1980年代に台湾で購入したというカセットテープをいただく。すぐにデータ保存 ☆ 軽量パソコンを購入。1キロを切るのでかなり持ち運びがラクになる。初めての韓国製パソコン ☆ 久保裕之講師の「日台漢字漫談」。台湾の「収」「隆」には横に棒が一本多いとか、「西門町」の「町」は左右のバランスが違うなど、見落としがちなエピソードの数々 ☆ 講座「30年の台湾を語る」。価格は上がっていても、為替レートの妙により、日本円換算すると今のほうが安いものが多いという不思議な現象 ☆ 寿小学校卒業生の皆さんの里帰り。80を軽く超えても、台湾時代の思い出を語る時の表情は間違いなく少年少女 ☆ スシロー台北店を初体験。味もメニューもサービスも日本と全く同じで驚く。値段もほぼ同じ ☆ 6月に一冊、ムックが出ます。どうぞご期待ください ★


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