【講座案内】日本語世代の台湾人(5月4日13時)

【台湾探見・探索日本】


日台学びのイベント「台湾探見・探索日本」の講座案内です。
5月4日(土)13:00~14:30、
「日本語世代の台湾人、台湾史話」と題し、
台湾のお年寄りに日本時代の思い出を語っていただきます。

今回、お招きするのは台北市建成小学校を卒業した藍昭光さんと宋麗子さんほか。
日本統治時代に生まれ育ち、今も日本語を常用する先輩方です。
今も月に一度、集まる機会を作り、同窓会を開いている皆さんです。

建成同学会の様子


台湾のお年寄りたちは今、何を思い、何を考えるのか、
ゆっくろとお話をうかがい、台湾について、そして歴史について考えます。
聞き役は片倉佳史が担当します。

具体的には女学校の様子、旧制中学進学、
進学機会における差別、恩師との熱い絆、戦時体験、学徒兵など、
テーマは多岐にわたります。

高齢化に伴い、年々その数は減っていますが、
戦前の台湾の様子を知る世代の方々に直接お話をうかがえるのは、
とても貴重な機会だと思います。
ぜひ多くの方に来ていただければと思っています。


お申込みは以下の専用メールアドレスで受け付けますどうぞご利用ください。taiwanmanabi@gmail.com(担当は権田)





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