台湾縦貫鉄道を誌上体験3(桃園~新竹)片倉佳史

日本台湾交流協会機関誌「交流」

不定期連載 片倉佳史の台湾歴史紀行 第二十四回

台湾縦貫鉄道を誌上体験 その3(桃園~新竹)


台湾島の南北を結ぶ台湾縦貫鉄道。基隆(きいるん)と高雄(たかお、旧名・打狗)間の408.5キロに およぶ一大幹線は、今もなお、台湾社会を力強く支えている。その縦貫鉄道を「誌上体験」し、日本統 治時代の台湾をたどる旅。第三回の今回は桃園から新竹までを旅してみたい。

https://www.koryu.or.jp/publications/magazine/2023_05.html


★本稿の見出しはこちら


大がかりな改良工事が進む桃園駅

桃園埤圳と內壢

商業都市として発達する中壢

台湾茶業の拠点だった平鎮

楊梅~起伏に富んだ桃園台地

古い家並みが残る富岡(伯公岡)

車両基地に隣接する小さな駅

新旧の顔を持つ町・湖口

新豐駅~「スタバ」に変わった旧駅舎

竹北~二つの河川に挟まれた土地

干し柿で知られる新埔

大陸交易の拠点となっていた舊港

コメント