金門島のクビワガラス(玉頸鴉)



金門探鳥日誌。台湾の鳥好きは誰でも憧れるという金門島。この島の鳥相は台湾とは異なり、中国大陸のもの。台湾では見られない鳥がたくさんいます。

今回出会ったのはクビワガラス。カラスはカラスでも、白いマフラーを羽織ったような風貌です。中国語では玉頸鴉と表記されます。準絶滅危惧種です。中国西南部ではよく見られる鳥ですが、台湾島ではほとんど見ることがありません。それが、金門島なら見られます。しかも留鳥なので、季節を問わず、見られます。ちょっぴりエレガントな雰囲気ですね。


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ただし、準絶滅危惧種となっており、
全世界で2000羽程度しかいないそうです。

2019年12月4日撮影。
金門北山集落にて。

Corvus torquatus
Collared Crow
玉頸鴉
クビワガラス

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