2019年11月4日(月)岩国市で講演をします
2019年11月4日、山口県岩国市で講演をします。
ご挨拶
近くて近い台湾。
その歴史は山口県、そして岩国と深いつながりを保ってきました。
1895(明治28)年から1945(昭和20)年までの半世紀、
台湾は日本の統治下に置かれていました。
そして今、台湾は世界の中でも有数の民主主義の行き届いた土地と評価されています。
今回は日本に温かいまなざしを向けてくれる隣人の素顔をご紹介いたします。
日本統治時代という半世紀がどんなものであったのか、
そして今、台湾の人々はどのような思いでその時代を見つめているのかを語ります。
歴史や文化ばかりでなく、旅の楽しさや食文化の奥深さにも触れ、
さらに、岩国と台湾を結ぶ人物なども取り上げ、
親しき隣国の素顔に迫ります。より多くの方のお越しをお待ちしております。
日時 2019年11月4日(月)
時間 14時から(開場は13時30分)16時終了
講師 片倉佳史(武蔵野大学客員教授・台湾在住作家)
会費 1000円(当日会場でお支払いください)
場所 シンフォニア岩国大会議室
座席数 200席
住所 山口県岩国市三笠町1-1-1(0827-29-1600)
主催・お申込み 山口県日本台湾親善協会 0827-31-4727)
※予約なしで直接会場に来られても結構ですが、
事前にご一報いただければ席を確保いたします。
講演者プロフィール
片倉佳史 (かたくら よしふみ)
台湾在住作家。武蔵野大学客員教授。
1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。
台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、記録している。
これまでに手がけた台湾の旅行ガイドブックは40冊を数える。
そのほか、地理・歴史、原住民族の風俗・文化、グルメなどのジャンルで
執筆と撮影を続けており、講演活動も頻繁に行なっている。
著書に『台湾に生きている日本』、『台北歴史建築探訪~日本が遺した建築遺産』、
『古写真が語る台湾日本統治時代の50年』など。最新刊は『台湾旅人地図帳』。
ウェブサイト台湾特捜百貨店 http://katakura.net/
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